冬を元気に!~食事編~

今回は、前回の続きです

冷え対策の食事編です

食事は体温(体熱)を生む大切なエネルギー源です
一番気を付けるべき重要なポイントと言えます
重要なポイントを3つお伝えします

1.食材の温冷を知る
食材には身体を温める/冷やす食材がある。と考えるのが東洋医学です
季節の旬の物を食べるのが良いですが、物によっては身体を冷やしやすい等あります。
そんな時は、加熱すれば身体を温める性質に代わります。
好みもありますが、冬に時期はなるべく温かい物を食べましょう

2.よく噛む
ゆっくりと噛むことで脳の咀嚼中枢が刺激されます。また、咀嚼も筋肉を使うので熱を作ることが出来ます
消化も良くなるので胃腸の負担も減り栄養の吸収率も高まります

3.冷たい物を食べすぎない
冷たい物を食べすぎると胃腸はもちろん臓器全体が冷えてしまいます
腸は特に免疫を担っています。
冷えると免疫力がさがり風邪を引きやすくなったり、下痢や便秘の原因にも繋がります
免疫力が下がり、感染症にかかりやすくなったりします。
冷たい物を摂ったら温かい飲み物を飲むなど身体を温めましょう

次回は~入浴編~をお伝えします