施術実例

ギックリ腰の治療

【患者】
40代女性
【主訴】
激しい腰痛

【病院での診断】
急性腰痛

 【これまでの経過】
既往歴;腰痛
以前から,腰痛を感じることはあった。
テレワークになり,座り続けることが増えたことで,痛みを感じることが増えた。
テレワークに備え,自宅のレイアウト変更の際に,発症

【見解】
ぎっくり腰(急性腰痛症)

治療方針】
全身の血流促進
下肢の硬結部に鍼・灸
必要に応じ,低周波を検討

【治療内容】
①患部の治療の前に,全身の血流を高める為に,お灸据える。
②下肢の硬結部位に鍼・灸を行う。
③臀部,骨盤周りに鍼・灸
④背中の筋肉も緩んだため,低周波は行わず
⑤頚部・頭部にも鍼・灸仰向けになり

⑥すね・お腹にお灸
⑦全身の硬結部位を確認
⑧骨盤調整
患者さんに痛みを確認して頂き,半減したので初回の治療は終了

【施術回数・頻度・期間】

治療回数;60分コースを3回
治療頻度;3日おき週2回(初回・2回目)3回目は1週間後
治療期間;2週間

【施術後のケア】
市販のお灸の使い方を指導しセルフで行って頂くようにご説明
座り方確認・指導,座面にクッション使用を提案
身体を冷やさぬよう,入浴も提案痛みが無くても完治したわけではないので,当月は,ケアの為の来院が必要と説明。
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