鍼灸治療とは
鍼・灸とは
鍼灸師が仕事で使う「はり」,「きゅう」はどんなものかを知っていますか?
「はり」と聞くと、注射や裁縫などの“針”をイメージする人が多いのではないでしょうか?
しかし、鍼灸治療で使う“鍼”は大きく異なります。
注射針と鍼の太さを比較してみましょう。
一般的な注射針が0.4~1.6㎜程度です。
鍼治療の鍼の場合は0.14~0.22㎜と太さは約3分の1程度となっています。
細いだけでなく、先端も丸みを帯びています。
その為、体に刺した時の痛みをほとんど感じないのが特徴です。
一瞬、チクッと感じる程度です。
また、美容鍼灸でお顔の施術に使用する鍼は、0.10~0.14㎜程度です。
その為、感じ方には個人差がありますが、ほぼ痛みを感じることはありません。
これらの”鍼”で体のツボを刺激することで治療していきます。
「きゅう」は、ヨモギを原料としています。そのヨモギから作られている物が
“もぐさ”と呼ばれています。
もぐさをツボの位置に置き火をつけることで熱を発生させます。
その熱の力で治療をするのが”お灸”です。
お灸の種類も
・厚紙の上にもぐさが乗っているタイプ(台座灸)
・棒状の物を皮膚にかざして輻射熱を利用するタイプ(棒灸)
とあるので、火を使って治療しますが、やけどするほど熱いということはありません。
リラックスして眠くなるほど心地のよい温かさを保ちます。
↑鍼・灸治療
↑鍼灸の鍼
↑台座灸
↑ローラー鍼
鍼灸治療が有効な主な症状
《肩こり,慢性腰痛,頭痛,自律神経系,ぎっくり腰,四十肩,婦人科疾患,冷え性》
などの他にあらゆる症状に効果を発揮します。
〜鍼〜
指圧やマッサージでは届きにくい硬結部位にピンポイントでアプローチできるので,
マッサージより筋肉の緩みを感じられ,効果も持続します。
〜灸〜
お灸を併用することで,鍼のみに比べさらに筋肉が緩みます。
程よい温かさで眠くなって寝てしまうほどの心地よさです。
鍼灸治療で体温が上がることで免疫力を改善することが繋がります。
体温が1℃上がると免疫力が5~6倍上がると言われています。
使用する鍼は髪の毛程度の太さで衛生面でも安全な【エチレンオキサイドガス滅菌済み】の1回使い捨てです。
使い捨てることを100%徹底して行っております。
安心して施術をお受けください。
刺さない鍼での治療も可能です。
小さなお子様、妊婦の方、刺す鍼に抵抗がある方は、まずこちらをお試しください。
※鍼灸治療の際は専用の治療着を着用して頂きます。
治療中に衣服を全てお脱ぎ頂くことは絶対にございません。
どうぞご安心下さい。
↑鍼灸の太さは0.14~0.22㎜なのでほぼ痛みは無し
↑台座灸(厚紙が付いているに出火傷の心配もなし)
↑棒灸(直接肌に触れ事はありません)
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