疲れた頭を心地よく休める、眠りのスイッチケア

いつもリノアのブログをお読みいただき、ありがとうございます。

一日の慌ただしいスケジュールを終えて、ようやくベッドに横たわるリラックスの時間。体はこんなにクタクタなのに、なぜか頭の中だけが冴え渡って眠れない……と、暗闇の中で天井を見つめることはありませんか?

「今日の嫌な出来事が頭の中で何度もリピートされてしまう」 「明日やらなければいけないことが次々と浮かんできて、焦るほど目が冴えていく」

休みたい気持ちとは裏腹に、思考のボリュームが下がらない夜だったとき、とてももどかしく、心細く感じてしまいます。

実は、体が疲れているのに頭が冴えてしまうのは、脳の「アクセルペダルが踏まれたまま固まっている状態」が原因の一つです。 日中に集中して頭を使ったり、スマートフォンの画面を遅くまで見つめたりしていると、自律神経の「活動モード(交感神経)」が過剰に働き続けます。すると、体は休息を求めているのに、脳だけがまだ昼間の延長線上にいると勘違いしてしまい、「お休みモード(副交感神経)」へのスイッチ切り替えがスムーズにいかなくなってしまうのです。

まずは、お布団に入る30分くらい前から寝室の照明を暗くしたり、お気に入りのヒーリングミュージックを流したりしてみましょう。そういった外側から五感に優しくアプローチするとともに、頭や首まわりの張り詰めた緊張をフッと解放し、脳へ「もう休んで大丈夫ですよ」というサインを内側へと伝えていく鍼灸治療はとてもおススメです。

どちらの心地よさも大切なアプローチであり、日々のナイトルーティンとお体のメンテナンスが手を取り合うことで、あなたが本来持っている「深く眠る力」が自然に引き出されます。

頭を包み込む無意識の力みを優しくほどいて、オンとオフの切り替えをスムーズにしてあげる。

枕に頭を預けたとき、今日一日の思考がサラサラと消えていくような、静かで穏やかな感覚。

朝、目が覚めたときに「ああ、よく寝た」と心の底からリフレッシュできている、そんな健やかな毎日を一緒に目指してみましょう。

Moana.
(モアナ)
意味:海、大洋、広大で深い場所(Ocean, open sea, vast expanse)